睡眠導入に「さよなら絶望先生」がいかに優秀であるか
寝付きが悪くて困っていたのだが、「さよなら絶望先生」を枕元に置くことで万事解決した。1冊読めば寝れる。
睡眠導入におけるメリットを羅列していきます。
全部主観。
①飽きずに読み進められる
「はーツマンネ、別の本読むか」とならない程度には楽しく読める。
②面白すぎない
面白すぎると爆笑して目が冴えてしまうが、爆笑するほど面白いわけではない。
基本的に1話完結形式なのでストーリー的な盛り上がりも控えめ。
③ムラムラしない
女子が沢山出てくるうえにサービスシーンもあるけどいい感じにデフォルメされておりムラムラしない。
④字が多い箇所がある
背景にネタの類似例を文字で羅列していく手法が取られており文字が多い。
基本的に全部読む、いい感じに疲れる。1冊にかかる時間が増える。
⑤本の手触りが独特
薄暗い中で枕元に他の本も置いてあっても、和紙の感触の本を取れば良い。
特に①②③を全部満たす本が他に全然見当たらない。
氏家ト全・植田まさしはたまに大爆笑させてくるので②を満たさず、桜場コハルは言わずもがな③を満たさない。
ゆるゆりが一応①②③全て満たすが、字が少なすぎるので1冊消費する間に眠気が来ない。あと地味に本が重い。
★注意点
ただし29~30巻を除く
29巻からは雰囲気が不穏になってくるのでハラハラしてしまう
30巻に関しては「COOL!!」と親指を立てているコマがツボすぎて爆笑してしまう
(28巻以前でも木野の服で高確率で爆笑していたが、なんか慣れてしまった)
あと作者の思想が若干右に偏っている気がするが、まあ気にしないことにしましょう